市内中小事業者等の競争力や生産性を高め、自立的かつ持続的な成長を促進することで、市内経済の活性化を図ることを目的に、市内中小事業者等の働き方改革や生産性向上に資する取組に要する経費の一部を助成します。

【デジタル化推進支援、デジタル人材育成支援】

事前相談表:令和6年10月11日(金)~11月15日(金)必着

申請書:令和6年10月11日(金)~11月29日(金)必着

※予算額に達した段階で終了します。
※補助金の申請を希望する場合は、市に事前相談票(別紙1)の提出が必要となります。
※先端設備等実践導入支援、リスキリング支援、デジタル化推進・人材育成支援については、二次募集を行いません。

補助対象者
市内に事業所を有して1年以上事業を営む中小事業者等であること(個人事業主の場合は市内に事業所があり市内を納税地としていること)。
ただし1年未満であっても以下の(1)~(6)の施設に入居している中小事業者等は対象となります。
 (1)かながわサイエンスパーク
 (2)かわさき新産業創造センター
 (3)KSP-THINK
 (4)明治大学地域産学連携研究センター
 (5)KSP Biotech Lab
 (6)ナノ医療イノベーションセンター
・過去2年度以内に、「川崎市働き方改革・生産性向上推進事業補助金」の同一事業類型(生産性向上ICT活用支援、デジタル化推進支援)の交付決定を受けていない者であること。なお、生産性向上ICT活用支援はデジタル化推進支援と同一事業類型とみなすものとします。
・令和6年度に、「川崎市働き方改革・生産性向上推進事業補助⾦」の交付決定を受けていない者であること。
・過去2年度以内に本補助金の交付決定の取り消しを受けていない者であること。
補助対象事業・補助対象経費

●デジタル化推進支援

主にソフトウェアの導入や、IoT・キャッシュレス端末等のICT機器導入による働き方改革・生産性向上に関する取組に要する経費を支援します。

補助上限額50万円
補助率1/2以下
補助対象経費内容
備品購入費ソフトウェア、ICT 機器等の導入に要する経費※1
システム構築費クラウド、システム、サーバー等の使用料又は構築に要する経費
導入・サポート費導入設定、マニュアル作成、導入研修等に要する経費
運搬費ICT 機器等の配送・設置等に要する経費
その他経費その他市長が必要と認める経費※2

※1 パソコン等の汎用品については、補助対象経費に含めることはできません。
※2「その他市長が必要と認める経費」とは補助対象事業に係る「消耗品費」、「雑役務費」の諸経費を指します。

●デジタル人材等育成支援(デジタル人材育成支援)

生産性向上に向けたデジタル化に係る経営課題の解決を図ることができる人材※1を育成するための 取組に要する経費を支援します。

補助上限額30万円
補助率1/2以内
補助対象経費内容
旅費従業員を研修機関等へ派遣する際の交通費※2
専門家謝礼社内研修の講師等への謝礼
研修受講料外部機関等で開催される講習会の受講料、研修のための資料購入費や送料等※3
会場借上費外部施設を利用した社内研修等の開催のための会場借上費
機械器具使用料社内研修等の開催にあたっての外部施設での備品使用料等
その他経費その他市長が必要と認める経費※4

※1 対象となる人材は、原則として補助対象者における常勤の役員もしくは、常勤の正社員を指します。
※2 旅費は、公共交通機関による研修地との往復の経費(実費)となります。
※3 研修内容としては、経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が策定した、「デジタルスキル標準」に記載されている、以下いずれかに該当もしくは類する取組を対象とします。
・DX(デジタル化含む)に関する基礎的な知識やスキル・マインドを身につけるための取組
・DX(デジタル化含む)を推進する専門性を持った人材を育成するための取組
また、外部研修は、研修終了時に研修主催者から受講修了証等の受講を証明できる書類が必要となります。加えて、研修受講料には検定料も含むこととしますが、対象者が受験する同一の検定において、各1回を限度とします。
原則として、新たにデジタル人材の育成を行うために必要となる人材育成の取組について支援を行うものであり、自社内で定例的に実施している研修などは対象になりません。
※4 「その他市長が必要と認める経費」とは補助対象事業に係る「雑役務費」で、研修の受講・実施等に伴う諸経費となります。

公募情報の詳細は --> 川崎市ホームページをご確認ください


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川崎市働き方改革・生産性向上推進事業
(川崎市 経済労働局 労働雇用部)
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